株式会社後藤電気 | キュービクルや高圧・特高設備の点検・工事

熱中症予防の取り組み

 

ここ数年、熱中症に関するニュースを

よく目にするようになりました。

熱中症を発症する人が増えている

ということだとも言えます。

 

今月より熱中症対策が義務付けられたので

熱中症予防教育を受講し熱中アラームを購入しました。

熱中症予防教育はウェブで受講したので

忙しい方にはとても便利だと思います。

 

今回教育を受講して良かったこと。

・熱中症の怖さを知ったこと

・熱中症を発症した場合の初期対応を知れたこと

・熱中症予防の環境を作る意識づけができたこと

 

受講後の振り返りを共有したいと思います。

「講習を受けていない人も現場にいるので熱中症に

なった場合の対処方法を共有しようと思う。

初期対応が早ければ助かる命もあると思った。

まずは熱中症にならないために、

こまめな休憩をとることは大前提として、

飲み物や塩飴の準備、日影など涼しい場所の

休憩場所を定めるなど、熱中症予防の環境を整えたい。

WBGT値が30℃以下でも熱中症になる可能性があるので、

その値だけを信用せず一人一人の体調確認の必要性を感じた。

熱中症によって死亡事故にもつながることを作業員全員に

共有し、怖さを知ってもらうことから始めたいと思う。」 

 

事故を起こさないために大切なことは

心から思うことだと思います。

今回教育を受講して、心から怖いと思ったし、

熱中症になりたくない、させたくないと思いました。

 

ということでさっそく飲み物と塩飴を買いに行き、

ポータブル冷蔵庫の充電をして次の日の

竣工検査に挑みました。